現在の年金の問題点
 



少子化・高齢化は社会にどんな影響を及ぼすのでしょうか。公的年金制度に関していえば、大きな問題点をかかえることになります。私たちが毎月支払っている公的年金の保険料は、すでに年金を受け取っている世代の人々に給付されているからです(これを「世代間扶養」といいます)。 こうした状況のもと、
・保険料の引き上げ
・給付額の抑制
・支給開始年令の引き上げ
を中心に、年金制度の改正が順次行われました。

イラスト
 


私的年金の一つである企業年金は、企業が従業員の老後のために任意に積み立てをする制度です。「会計基準の変更」、「年金運用利回りの低下による年金財政の悪化」、「退職給与引当金の非課税枠引き下げ」など、企業年金を取り巻く環境にも厳しさが増しています。
1995年:
4.3人の勤労世代で1人の引退世代を支持

2025年:
2人の勤労世代で1人の引退世代を支持

このような状況の中で、新しく「確定拠出年金」が導入されました。
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